2011-02-28

かごのある暮らし(埼玉県 A.S 様)

皆さま、こんにちは。朝子です。

2月も今日で終わり。春を前に、お天気もすこし不安定になっているようですね。
気温の変化が大きい時期、どうぞ体調にお気をつけてお過ごしくださいね!

さてさて、連続でご紹介してまいりました「かごのある暮らし」写真キャンペーン、
こちらが今シリーズ最後のご紹介となります!

最後を飾っていただきますのは、埼玉県 A.S 様の素敵なキッチン。
木の小物たちが、おいしそうな空気をぐーんと引き出してくれています。



  

スカンジナビアン・ヘムスロイド社のブレッドバスケット木のトレー木のキャニスター
そして同じくスウェーデンから届いた白樺のパンかごと、北欧の製品ならではの温かみのある製品たち。

どれも、使い込んで風合いが増していくのがまた楽しみですね。

「木のバスケットやキャニスターはマスキングテープを貼ると可愛くなります。気分で貼り変えます。」
とのA.S 様からのアドバイス。

なるほど!気分を変えて楽しく使い続けることができますね。

そして3枚目の写真に光るのは、イギリスのアンティークのランドリーバスケットだそうです。
ブランケットを入れて、いつもソファの側に。

かごのある暮らし


あたたかくて和やかなご家庭のおすそ分けをいただいたような気持ちです~。
A.S様、ありがとうございました!


そしてこの「かごのある暮らし」キャンペーン。たくさんのご参加をいただき、ありがとうございました!
みなさまのさまざまな”かごの役割”を垣間見て、その適応力に改めておどろき、
楽しませていただいたなぁと振り返って思います。

また別の季節に、切り口をかえて、皆さまとご一緒にかごを楽しむ企画を
どんどんしていきたいと思っております。

次の企画もぜひお楽しみに!
ご協力いただきましたみなさま、本当にありがとうございました。

朝子

かごのある暮らし(兵庫県 H様)

こんにちは。

さて、シリーズでお伝えしております 「かごのある暮らし写真」、
今日は兵庫県のH様からお届けいただきましたお写真です!

かごのある暮らし

木の色のグランドピアノに、椅子、クリスマスツリー。

白を基調としたお部屋に、茶色のアクセントが効いて、
木のなんともいえない暖かさがあふれたお部屋ですね!

今にも楽しいパーティーが始まりそうな...

そして、ジュニパーのかごも存在感アリ。お部屋の雰囲気にとてもよく合っていますね。

ご家族やご友人との楽しい時間を切り取っていただいたかのような素敵な一枚、
H様、大変ありがとうございました!

かごのある暮らし(神奈川県 さくたろう様)

こんにちは、朝子です。

ご好評いただいています「かごのある暮らし」写真キャンペーン、
引き続きご紹介してまいりますね。

今日は、神奈川県のさくたろう様のご自宅です!

まずは、キッチンから。

かごのある暮らし

北欧の伝統の木のカップ「ククサ」と、福島県産の「またたびのすいのう」が、
仲良く素敵に並んでいますね。 カッティングボードも存在感アリです。


かごのある暮らし

すいのうは、野菜のゆで揚げにほんとうに便利ですよね。


そして窓際には、パレスチナの「なつめやしのかご」。

かごのある暮らし


さくたろう様からのコメントです。
「果物を入れたり、ハーブティーや紅茶のティーバッグを入れて来客時に出したり。
今はゆずを入れてます。とにかく美しいかごで、和室にもよく合うので
居間にも頻繁に登場してます。」

続きまして、居間のくつろぎスペースでは、北欧のブレッドバスケット
コーヒーセット用のトレーとして活躍中。

かごのある暮らし

日当たりのよい縁側でのカフェタイム、心地よさそうですね~。


和の空間に、天然素材の暮らしの道具たちが違和感なくとけ込んで、
なごやかな暮らしの様子が伝わってくるようです。

さくたろう様、大変ありがとうございました~!

2011-02-25

かご小話(30) : ロシアの白樺細工

ロシアの白樺細工は、現地ではベレスタとよばれています。

その歴史は太古からはじまっているといわれ、考古学の研究対象にも
なっているそうです。

長く厳しい冬を生き抜くために、ロシアの白樺樹皮は特に良質だと言われています。
人間同様、白樺の木も軽くて暖かいコートを身にまとうことで、自分の体を
外気から守る必要があるのです。

良質の白樺の樹皮を利用した製品は、かごに限りません。
トレーや貯蔵ケースとして、スリッパから帽子に至るまで、生活の隅々にまで
利用されてきました。軽くて暖かく、皮革のように丈夫な白樺は、
毛皮同様に貴重な自然からの恵みだったことでしょう。

職人の技も、親から子に、師匠から弟子に伝わり、引き継がれてきました。
比較的豊かになった現代においても、はたしてこの素晴らしいベレスタの文化は
続いていくのでしょうか?

ロシアでは、ベレスタ製品は現代の生活に溶け込んでおり、実用品は一定の
需要があるので、今後も使われ続けていくことでしょう。厳しい寒さの中では
プラスチック製品がほとんど使い物にならないことも、使われる理由の
一つではないでしょうか?

日本においては、白樺製品の人気が高まりつつありますが、一過性のブームでは
なく、実用的な工芸品としてしっかりと根付かせていくことで、今後たくさんの優れた
ベレスタ製品をご紹介していければと思っています。

2011-02-24

かごのある暮らし(東京都 T様)

こんにちは、朝子です。
本日は、東京都のT様から届きました、とってもカワイイかご写真をご紹介いたします!

「わが家のカゴに入っているのは、猫です。」

かごのある暮らし

「昨年11月から一緒に暮らしている猫2匹の寝床(時々、遊び場)になっています。

猫たちはカゴの中から外の景色を眺めたり、カゴ内の位置を争って
ケンカしたりして、毎日を過ごしています。

だんだん体も大きくなってきて、2匹一緒にカゴに入るとギュウギュウ詰めです。
でも、カゴの中でくっついて寝ている姿を見ると、本当に気持ちが和みますよ。」

かごのある暮らし  かごのある暮らし
かごのある暮らし  かごのある暮らし


いやはや~、これはなごみますー。

T様は猫好きなだけでなく、かなりのカゴ好きのようですね!
猫ちゃん専用のかごは、一つや二つだけではなさそうです。

考えてみると、かごを動物のお家にする、というのは昔ながらの使い方。
かごの大事な役割の一つ、といえる気がします。

T様、大変ありがとうございました。
猫ちゃんたちが、元気にすくすく育っていきますように!

朝子

2011-02-22

横田かごの写真 募集中!

こんにちは。征一郎です。

「かごのある暮らし」写真の募集キャンペーンが終わったばかりですが、
このたび、またまたお客様へのお願いがございます。

当店が扱う「横田かご」を作ってくれるおじいちゃんが、来月喜寿を迎えます!


昨日も、電話でお客さまからの声を伝えると、「さんまのかごなのにいいんかな~」と言い、
照れながらもとても喜んでくれました。

それで浮かんだのが、お客様が実際に使用している横田かごの写真を集めて、
フォトアルバム的なものをプレゼントできないかな~と思ったのです。

そこで、当店で横田かごを購入いただいたお客様にお願いです。
皆様の使用している横田かごを、ぜひ写真にとって
お送りいただけないでしょうか?

いただいたお写真は当店で加工したのち、製作者のおじいちゃんにお渡しします。
(お断りなくWebに掲載いたしません。)
ご協力いただいた方には、当店より何かしらのお礼を差し上げたいと思います。

急で申し訳ありませんが、3/10までにお寄せいただければ幸いです。
宛先はこちらまで info@kagoami.com

横田かごファンの皆さま、ぜひご参加ください。お待ちしております!

伊藤 征一郎

2011-02-21

かごのある暮らし(埼玉県 まつ様)

皆さまこんにちは! お元気ですか?
2月も後半に入り、すこしつづ春の気配が感じられるようになってきましたね。

さて今日は、貴重な男性からのエントリーです!
まつ様よりお送りいただきました、見るからにおいしそうなこちらの写真をご紹介します!!

もちろんお蕎麦は、ご自身による「手打ち」です。

そばザル

(左側のざるは、岩手すず竹の「箕ざる」。 右側のざるは山梨の「甲州ざる」を使用いただいています。)

うぅーん、蕎麦の香り、味わいが伝わってくるようですね。食べてみたい!
奥さまは幸せですね~。

麺が手打ちならば、確かにザルにもこだわりたいところ。

「蕎麦を食べるとき、盛るザルも大切な役割をになっています。
蕎麦に余分な水が付いていると、折角のつけ汁が水っぽくなります。
ザルにのった蕎麦を食べているあいだ、ザルの網目が蕎麦の湿気を
ほど良く調整してくれます。
ザルの香りが蕎麦を包んでいるように感じます。」

とのコメントをいただきました。

まつ様、大変ありがとうございました。
これからも、おいしいお蕎麦でたくさんの方を喜ばせてください!

征一郎

2011-02-20

「かごのある暮らし」写真: 応募終了です

皆さま、こんにちは!
日本中の多様なカゴライフをお伝えすべく展開してきました「かごのある暮らし」写真キャンペーン。
応募期間は昨日15日でひとまず終了となりました。たくさんのご応募、本当にありがとうございました~!
たくさんの方が、こだわりのマイかごとともに、それぞれの暮らしを慈しみながら送っていらっしゃる様子が、暖かく伝わってきました。
かごのある暮らし  かごのある暮らし  かごのある暮らし  かごのある暮らし
かごのある暮らし    そばザル  かごのある暮らし
掲載写真の一覧はこちら!
またの機会に企画したいと思いますので、今回参加されなかった方も、自慢のかごの写真を撮りためておいてくださいね!押し入れに眠っている、古い珍しいかごなど、ぜひ拝見したいです。
その前に、、、今回、まだご紹介しきれていない楽しい写真がいろいろとありますので、2月末までこのブログで順次ご紹介してまいりますね。
朝子

2011-02-18

かご小話(28) : かごの季節

かごにも旬があるとは、このお店を始めるまで考えたことも
ありませんでした。

使う側では、さほど季節を問いませんが、作る側となると、
途端に季節が関係してきます。
考えてみれば、それもそのはず。自然から採れる材料を扱っている
訳ですものね。


北欧のジュニパーや白樺は、長い冬が終わり雪が溶けた頃、
ようやく森に入ってまだ若い木の幹や柔らかい樹皮を採ります。
白樺細工の材料になる、ほどよい硬さの樹皮は、一年のうち
この時期にしか採れないそうです。

日本に目を向けると、東北の鈴竹の採集は秋から初冬。
雪が降る前に収穫を終えます。
今もなお、冬の農閑期に家の中でできる大切な仕事です。

パレスチナ地方のオリーブの枝は夏から秋、、、、と、素材ごと
かご作りに適した採取時期があります。また年によって豊作や
不作のこともあり、素材となる植物の生育状況に左右されるという
意味では、かごは農産物に近いと言えるのかもしれません。

2011-02-14

かごのある暮らし(栃木県 ちょろ○様)

皆さま、こんばんは。朝子です。

今日はバレンタインデーでした。
女子の皆さまにとっては何かと気遣いも求められる日ですね!
毎年毎年なんだか大変~と思いつつも、身近な男性にチョコを渡すというこの習慣、
贈る方も、もらう方もほんのり心暖まる、ほほえましい習慣だなぁ、とやっぱりおもいます。

今日の東京は、冷たい雨が夕方には雪に変わりましたが、チョコレートの力をかりて、
ちょっぴりホットな気持ちになれたらいいですね。


さてさて、「かごのある暮らし」写真、たくさんのご応募をいただいておりまして、
本当にありがとうございます。

今日は栃木県のちょろ○様からのお写真をご紹介したいと思います!

かごのある暮らし

左は秋田県産のあけび蔓のかご。う~ん、味がありますね。
そして右は当店でご購入いただきました「こだわり 椀かご」ですね。
居間に置いて、読みかけの本やブランケットを入れるのに使われているそうです。

よく手に取る本を椀かごにしまう、というのは確かに良いアイデアですね!
安定しているし、高さもあるので取りやすそうです。

椀かごというと、私はこれまでキッチンで使うことしか思いつかなかったのですが、
かごの使い方に決まりはないのですよねぇ。

発想を柔らかくしてみると、それぞれのご家庭に「ここぞ!」というかごの居場所が
見つかりそうですね。

ちょろ○様からは、
「どちらのカゴも日本の職人技がキラリとひかる素敵なカゴ。惚れ惚れです♪ 」
とのコメントをいただきました。

ちょろ○様、大変ありがとうございました!

雪の「アースガーデン冬」 無事終了しました。

こんにちは。

週末に浅草で行われた「アースガーデン冬」は、無事に終了しました。

特に初日は朝から雪が降り続く荒れ模様の天気でしたが、室内ということもあり、
ゆっくりお過ごしいただけたのではないかと思います。

悪天候にもかかわらず、日頃ホームページをご覧いただいているお客様にご来場いただきました。
イベントに参加してよかったなあ~と、つくづく思ううれしいひと時です。



中でも、お子様連れのお母さんの来店が目立ちました。
広い会場内には、キッズ用のプレイスペースもありますし、おいしく安心な食事もとれますので、
寒い冬のひと時を過ごすイベントとしては、「アースガーデン」はとてもおススメです!

    
子供たちのお餅つきは、盛りあがったイベントの一つ。


個人的には、映画監督の鎌仲ひとみさんとパタゴニアの篠氏のお二人によるトーク企画、
「ミツバチの羽音と地球の回転 × 1% for the planetの挑戦」がとても興味深かったです。

山口県の祝島と原発、電力にまつわる色々な話は、ぜひたくさんの人に聞いてほしいなあという

内容ばかり。
そして、映画「ミツバチの羽音と地球の回転」は、いよいよ劇場公開がはじまります。
ぜひご覧ください!

(その後、鎌仲監督には、スウェーデンの木工品をお買い求めいただきました。ありがとうございます!)

そんなわけでイベント出店は、僕たちにとってお客様と直接お話しできる貴重な機会であると
同時に、新しい出会いや発見もできる大切な場です。

今後も定期的に続けていきたいと思っていますので、ぜひみなさまも折をみて
足をお運びくださいませ。

征一郎


2011-02-10

かご小話(27) : 用の美

今日は、工芸品に関してしばしば引き合いに出される
「用の美」という言葉をあらためて振り返ってみたいと思います。


ご存知の通り、「用の美」とは、暮らしの中の実用のために
作られた道具が、おのずと備えている美しさといった意味です。

もともとは、「民藝」という言葉を最初に使った思想家の柳宗悦
(やなぎ むねよし)が、大正中期~昭和にかけて、
それまで顧みられることのなかった民衆の工芸品の中に見出した
新しい美の価値観をさしました。


時代は流れ、当時日常的に使われていた道具たちはすべて近代的な
ものに取って変わられ、廃れていきます。


“用”がなくなってしまったときに、道具とその“用の美”が
生き残る道は?

一つは、純粋に美術品としてその形を残していく道。
もう一つは、新たな“用”を発見するという道でしょうか。

古い道具で、今日まで作られ続けているのは、
このどちらかの道を見出すことができたものだけのように思われます。


たとえば宮城の肥料かごにしても、今、実際に畑に肥料を撒くという
用途で使う方はごくごく僅かではないでしょうか。
現代のくらしの中の様々な需要に応えてくれる便利なかごだからこそ、
今もなお作られ続けるのでしょう。

消えゆくのが惜しまれる美しい手仕事の道具たちは、
日本だけでなく世界中に存在しています。それらを伝え生かすには、
新たな役割を見出してあげること、それが一番なのではないかと思います。

2月11、12日は浅草へ!

皆さまこんにちは。朝子です。

今週末は3連休ですね。せっかくの週末なのに、明日・明後日の東京は、
少し雪が降るかもしれないようです。
くれぐれも車の運転など、お出かけの際にはお気をつけくださいね。

そこで、この連休のひと時を浅草で過ごしてみてはいかがでしょうか?
というのは、カゴアミドリは 2月11、12日に浅草で開かれる「アースガーデン”冬”」に
参加するのです!

「アースガーデン」は、オーガニック&環境に配慮したライフスタイルを提案するお店や
団体が70以上も結集する、楽しい環境イベントです。
有機野菜のカフェが並び、トークやワークショップなども盛りだくさん。

カゴアミドリからは春先に気になる「かごバッグ」など、新作かごをたくさんご用意して
お待ちしています!

かご,バスケット販売

前回、代々木公園での「アースガーデン”秋”」の一コマ。
今回の浅草会場は屋内ですので、お天気の心配なくお越しいただけます。



*************************************************************◆日時: 2月11日(金・祝) 11:00-17:00、 12日(土) 10:00-17:00
◆場所: 浅草 都立産業貿易センター 台東館 
      浅草駅 (銀座線/都営浅草線/東武伊勢崎線) 徒歩8分)
◆入場料: 800円
*************************************************************

今回は室内の会場ですので、天候に関係なくあたたかくお過ごしいただけます。

東京の下町の代表、浅草。周辺にも観光スポットがたくさんありますので、
小雪のちらつく下町をのんびり歩くというのも情緒がありそうですよ~。
ぜひ遊びに来てくださいね!

朝子

追伸: かごの専門店はちょっと珍しい、、、ということで、アースガーデン発行の
フリーペーパー、そしてウェブマガジンで当店を取り上げていただきました。
こちらから読むことができますので、ちらっと覗いてみてください!

2011-02-07

かごのある暮らし(北海道 えぞももんが様)

皆さま、こんにちは。朝子です。

お元気でお過ごしですか?わたしは不覚にも風邪をひき、何日か寝込んでしまいましたxxx
その間たっぷりと手仕事に関する本が読めて、それはそれで楽しかったような気もしています。

それはさておき、本日も素敵なお写真をご紹介したいと思います!

今日は、北海道のえぞももんが様のご自宅です。

1枚目は、窓際の喫茶コーナーに置かれたスカンジナビアン・ヘムスロイドの
「ブレッド・バスケット」。 (当該商品はこちらです)
かごのある暮らし

ジャムやドレッシング入れとして使っているそうです。

また、お刺身を食べる時には、しょうゆ・ワサビやお刺身のツマ入れとして、
食卓でもお使いになるそうです。

「汚したくないので、届いてすぐに、底に楕円形の布を敷きました。楕円形の段ボールに
布をくるんだものです。何種類か作って、そのときの気分で取り替えようと考えています。」

グッドアイデアですね!


2枚目には、気になるかごがいろいろ写っています。

かごのある暮らし


「リビングから見た台所の入り口です。野菜入れには、冷蔵庫に入れなくても良い野菜を、
さらに小さい籠で分類して置いています。野菜の数がわかりやすく、
また、楽に使えて便利です。」

手前のエプロン入れのかごは、秋田県角館近くの町で購入。
冷蔵庫の上の竹籠は、お母さまが40年以上前に使われていたものだそうです。

どちらも、とてもいい雰囲気が出ていますね~。


そして最後の1枚は、これまた味のある篠竹のバスケットです。

かごのある暮らし

書斎で、なんと充電器入れとして利用されているそうです。

「携帯、デジカメ、iPodなどの充電器を入れ、コンセントの横に置いてあります。
充電器は案外かさばるものですし、線が絡んだりして見た目がだらしなくなりがちになるので、
出しっぱなしはしたくなく、頻繁に使うものをまとめました。」

これなら味気ない電気機器を上手に目隠しできますね!

今日は実際に取り入れられそうな、参考になるアイデアをたくさんいただきました。

えぞももんが様、大変ありがとうございました~! 

2011-02-04

かご小話(26) : あけびのかご

地面を這っているつるを探すことから、あけびのかご作りは始まります。

まっすぐに伸びたつるを探し求めて山に分け入り、歩き続けるのは
たいへんな重労働です。

その後はすぐに編みはじめるわけではなく、一定の期間をかけ乾燥させ、
一本一本材料を選別し、よごれや節などを取り除いていきます。
編む行為自体の数倍もの手間と時間が必要となってくるのです。

近年では温暖化の影響からか、材料が取れにくくなってきているようです。
あけびのかごイコール高価と思われがちですが、これだけ人の手を
かけてつくられ、世代を超えて使えるほど丈夫で長持ちする素材と聞けば、
少し見え方が変わってくるのかもしれません。

かごのある暮らし(東京都 おんぷママ様)

こんにちは、皆さまお元気ですか?
2月に入り東京は心なしか寒さがゆるんできたような。

でも岩手の作り手さんからは「今年は例年以上に、さ、寒い!!」との声が聞こえてきます。
ほんとうに春が待ち遠しい今日この頃ですね。

さてさて、かごのある暮らし写真キャンペーン、続々とお写真が集まっています。

本日は東京都のおんぷママ様のお写真をご紹介します!

かごのある暮らし

キッチンにいろんな国のかごが仲良く、さりげなく並んでいます。
白いイタヤ細工の丸かごはお菓子入れに。

その手前は、アメリカの東部で自給自足の暮らしを営むシェーカー教徒に伝わる
シェーカーボックス。シンプルなデザインのなかに、しっかりと存在感がありますね。
イタヤ細工の白肌との色合いバランスがいいですね。
ペンシルバニア州赴任時に買い求められたそうです。アメリカ合衆国において最も歴史のある州の
一つですから、きっとたくさんの文化に触れられる場所なのでしょう。


それから右奥の、土鍋の前のかごは、フィリピンで購入されたもの。
果物入れに使っているそうです。

おんぷママ様からのコメントです。
「先日購入したイタヤ細工のカゴは、ちょっと大きかったかな~、小サイズにしておけば
よかったかな~、と思いましたが、子どものおやつのキャンディーやチョコの入れ物に
ぴったりでした。海外で買ってきたカゴにもマッチしていて、満足しています。」

国は変われど同じ天然素材のかごたち。これからずっと長い間、
並んで活躍してくれることを祈ります。

おんぷママ様、大変ありがとうございました。

征一郎

2011-02-01

かごのある暮らし(東ティモール編)

Bondia!  
今回のかごのある暮らしは、なんと!東ティモールからお届けいたします。

過去の東ティモールに関するブログ(→こちら)でもご登場いただいたAPLAの野川さんより、
現地リポートが届きました!

それでは早速ご紹介します。

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
Bondia! ただいま、東ティモールという国にいます。

初めて名前を聞く方も多いかもしれませんが、日本との時差はゼロ!=日本からほぼまっすぐ
南下していったところにある島なんですよ~。

といっても直行便はないので、観光地として有名なインドネシアのバリ島で
飛行機を乗り継ぎます。

この東ティモールの主要産物は何と言ってもコーヒー。
フェアトレードコーヒーの認知度も少しずつ高まっていますが、わたしが働くAPLAというNGOは、
コーヒー生産者の人たちがコーヒーという換金作物だけに頼らずに、
地域の中で自給自足をベースとした「豊かな」生活を送れるようになることを目標に
活動を始めたところです。

というわけで、滞在中のほとんどをコーヒー産地の村にホームステイして過ごしているので、
そこで出会った
「かごのある暮らし」をご紹介します!

東ティモールには、ボロという植物やヤシの葉っぱで編まれた色々な形のかごがありますが、
どんな家でも必ず見かけるのが、現地の言葉(テトゥン語)でlafatik(ラファティク)と呼ばれる
六角形のかご(ザル?)です。



この家のlafatikはだいぶ使いこまれていますね~。いい味だしています。



もっとも一般的な使い方は、主食のお米からゴミを取り除く作業でしょうか。




その他にも野菜の収穫に使ったり、鶏が卵を産む場所になったり!
要は何にでも使えるスグレモノってことですね(笑)


作り手は村のおかあさんたち。ただし誰もが作れるわけではないので、
村の中でも売買している姿が見られます。



葉っぱを刈り取った後、一定の幅に割いてよーく乾燥させたものが編み材となります。
作り方を習いたいなぁと必死に目をこらすのですが、あまりに早くついていけませんでした…(苦笑)

他にも魅力的なかごと文化がいっぱいの東ティモール。
またの機会にご紹介できればうれしいです!

のがわみお @ディリ
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野川さん、ありがとうございました!
(今回は、犬に噛まれていませんか? 無事を祈ります。)

lafatik(ラファティク)と呼ばれる六角形のかごと、フタつきの椰子のかごは当店でも、
取り扱いたいと考えています。どうぞお楽しみに!

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コーヒー同様、バナナ、エコシュリンプなどにも積極的に取り組んでいられるAPLAさんが、
2/19(土)エビに関するシンポジウムを東京・水道橋で行います。

かつてエビの消費量世界一の日本。日本の食事情と現地で生産している人たちの声を通じて、
見えてくるものがありそうです。

征一郎