2011-08-30

たいやき屋さんのかき氷

こんにちは。征一郎です。

週末は夏の陽ざしが戻り、厳しい暑さの東京でした。

そんな週末は楽しみにしていた、地元の国立を中心に集まる有志の会
「有機電燈交流倶楽部」の納涼会が行われました。

いつもお世話になっている国立の「木乃久兵衛」さんに、この夜、約30名が
集まりました。おいしい料理とお酒の店です。

参加者の即興ライブ、マジックショーなどのネタが披露される中、
子どもたちが駆け回る楽しい時間が流れます。

残った大人たちは深夜まで語り、終わりに近づきつつある夏の夜を満喫しました。


(イトタカさんの即興ライブから、会場全体が打ち解けていきます)

そして日曜日は、おなじく国立の「匙屋」さんへ。

友人の「たいやきや ゆい」君による夏限定メニューの「かき氷」を堪能しようと、
友人と家族4人で行ってきました。



きょうのシロップは、いちご・あんず・あずき・うめ・抹茶・キャラメル・宇治金時、
そして新商品の桃!



すべてのシロップは自家製。
練乳はなんと、ノンホモ低脂肪牛乳を湯煎のみで、5時間もかけてつくるそうです。

何をオーダーするか迷っていた妻にとっては、行列に並ぶ時間は、葛藤の時間。
宇治金時ミルク→キャラメル→桃・・・ブツブツとそれぞれ三回くらいつぶやき、悩んでいました。


(手前から、あんず・桃・抹茶ミルク・キャラメル。
妻は悩んだ挙句、桃を選択。季節性を重視したんだそう。)


どれもおいしくて、それぞれのかき氷はリレー状態。
4人の間を二回転・三回転とまわされていきます。

匙屋さんの手彫りのスプーンに、作家さんのガラス器で食べるかき氷は
本当にぜいたくでした。

手回しで氷を削り、ひとつひとつ手間をおしまない仕事で
みんなを笑顔にしていたゆい君は、やはりとてもすごいなあ~と
感心してしまいました。

秋の訪れが待ち遠しい日々ですが、もう一杯のかき氷が食べられるなら、
もう少し暑さが続いてほしいくらいです。

というわけで、地元で楽しく涼しさを満喫した週末でした。
(ちなみに、一人で一杯平らげてしまった4才児は、家に帰るなりトイレに
駆け込んだというオチがつきました。)

征一郎

2011-08-29

東ティモールのこと。

日本では知名度の低い、東ティモールという国について、
もう少し触れたいと思います。

東ティモールは日本の真南に位置し、時差はゼロ。 海に囲まれた、
自然豊かな常夏の島国です。



海岸で遊ぶ子どもたち


けれども16世紀にポルトガルの植民地となって以来、
2002年に独立を果たすまで、歴史に翻弄されて続けてきた国でもあります。

人々は、たび重なる侵攻に苦しめられながらも、大地と民族のつながりを
深く意識することで、誇り高く生きてきました。

その一部は、2010年に製作されたドキュメンタリー映画「カンタ!ティモール」で
知ることができます。

独立後の主な産業はコーヒー豆の輸出。近年では、おいしいフェアトレード製品の
コーヒーとして、日本での認知度もあがっています。
東ティモール コーヒーの収穫

収穫されたコーヒーの実でいっぱいの、大きなかご


そして今も残る、豊かなかご文化。さまざまなかごがあるようですが、
その代表の一つが、今回当店で販売を開始した、椰子のかごです。


暮らしにかごが根付いているこの国においてさえ、安価なプラスティック製品が
大量に輸入され、作り手の数は着実に減っていると聞きました。

豊かさとともに様々なものを急速に失ってしまった、一時代の日本を
思い浮かべてしまいます。

かごをきっかけに、この国と、人々のくらしの様子を
たくさんの方に知っていただけたら、嬉しいなと思っています。

朝子

東ティモールの椰子のかご

こんにちは、朝子です。

今週、念願だった東ティモールのかごが、ついに発売開始となりました~!

南太平洋の島国、東ティモール。
仕事でよく現地に足を運ぶ友人から、この椰子のかごを紹介されたのは、
去年のことでした。

始めて目にしたときは、椰子の葉をこんなに緻密に編むことができるんだ!と、
いたく感動。
ご縁があって、ついにこのたび販売ができるようになり、とてもうれしく思っています。

六角形の大きなかごは、現地の言葉テトゥン語で「ラファティク」と呼ばれています。

東ティモール 椰子のかご ラファティック

現地の家庭では、主食のお米をふるう箕として、また野菜などの収穫や保存のかごとして大活躍!
日本でいうならば、大型の万能ざるといったところでしょうか。


ふた付きの丸いかごは、「ルフ」と言います。

東ティモール 椰子のかご ラファティック

ふたがピタッときれいにはまるその技術に脱帽です。
どちらも、東ティモールの暮らしに欠かせない、家庭のかごです。

大きな椰子の葉を、ほそく割いてテープ状にして、よーく乾燥させてから編み始めます。

東ティモール かごを編む


素材となる椰子の葉。お母さんの笑顔もいいですね。

東ティモール 椰子のかご


商品ページにも、現地の写真をたくさん載せましたので、
かごの雰囲気とともに、ぜひティモールの空気を感じてみてくださいね。

友人の野川さんによる、椰子のかごの現地リポートも、ぜひのぞいてみてください!

朝子

2011-08-24

「きょうの料理 9月号」に載りました

こんにちは。
今日は、「きょうの料理 9月号」に当店の「甲州ざる」が掲載されましたので、お知らせいたします。

  

我が家では、きょうの料理ビギナーズとあわせて、愛読させていただいている一冊。

その9月号で、カラー2ページにわたって、甲州ざるの魅力を見事にご紹介いただきました!
実際の使用例を交え、写真も本当に素敵です。(画像では分かりにくいですが...。)

今日の料理 甲州ざる

P44-45の、和道具|和の道具 竹ざる のページに掲載されておりますので、
ぜひお手にとってご覧ください!  

征一郎

2011-08-19

越谷レイクタウンGranoへ

こんにちは。征一郎です。
本日8/6(土)午後より、越谷レイクタウン/Granoさんにお伺いします。



今日は、売り場の様子をお伝えしますね。
店内は広く、ガラス窓が大きいので、自然光がたくさん入ってとても明るい雰囲気です。

かごの売り場は、まず入口に夏にぴったりの手提げかごコーナーを設置。
一点モノのかわいい手提げも、多数ご用意しました。



続いて、くらしを涼しく彩る生活のかごはこちらです。



そして、Granoさんでは安全でおいしいお米を量り売りしているので、米研ぎざるコーナーも
設置しました!

またたびざると甲州ざるが、おすすめ2アイテムです。



本日は、午後から店頭におりますので、どうぞ声をおかけください。お待ちしております。

◆越谷 イオンレイクタウン「grano」"かごのある暮らし展"◆

Date: 8月3日(水) - 8月15日(月)夕方
Place: こだわりの食材の店 grano (グラーノ)
     埼玉県越谷市 イオンレイクタウン内 


そして明日は、地元国立のローカルなイベントに参加します!

◆国立 「やぼろじ」夏のガーデンパーティー ◆
Date: 8月7日(日) 14:00-17:00 Place: やぼろじ(東京都国立市谷保)



江戸時代からの旧家の昔ながらの佇まいを生かして再生したスペース、「やぼろじ」。
8/7(日)は、ここでガーデンパーティーが行われます。
カゴアミドリは「てづくり市」に出店します。

 ◎会場地図、イベントの詳細はこちらをご覧ください!
http://kagoami.com/hpgen/HPB/categories/6022.html

オリーブのかご入荷!

こんにちは。朝子です。

夏も後半に入り、暑さはまだまだ続いていますが、気持ちはなんとなく
秋のほうを向き始めた今日この頃です。

さて今日は、パレスチナのかごの再入荷のご案内です!

オリーブや、ナツメヤシの枝を編んだ、地中海を思わせるおおらかな雰囲気のかご。
数ある中でも、私の好きなかごの一つです。

しばらく欠品が続いておりましたが、ようやくラインナップが揃ってきました!
いち押しは、やはり、オリーブの枝のかごでしょうか。

パレスチナ オリーブの枝のかご

素材となるオリーブの若い枝が採れるのは、限られた今の季節のみ。
また、固い枝を編むには、作り手にとって、より高い技術が必要とされるのです。
なんといっても、繊細な淡いグレーの色合いに惹かれます。

ナツメヤシの手提げかご

それから、ナツメヤシの手提げかごも、素敵です。
現地では主に果実の収穫用に使われるそうです。
リビングで使用しても、とても雰囲気がある製品です。

生産地は、旧パレスチナのガリラヤ地方。今はイスラエルの領土となっています。
ここに今も暮らすパレスチナ人の女性たちが編んだものです。
現地の生産者団体「ガリラヤのシンディアナ」を通じて届けられた、フェアトレード製品です。

「ガリラヤのシンディアナ」ウェブサイト(英語)




独特の風合いをどうぞお楽しみください!
朝子

2011-08-11

自主上映会 終了

こんにちは。征一郎です。報告がたいへん遅くなりました。

8/1(月)、多摩地区の有志「タネマキドリ」が企画した、「ミツバチの羽音と地球の回転」@吉祥寺
自主上映会が無事に終了しました!

おかげさまで、三回の上映会はすべて満席。日ごろ当店をご利用いただいているお客様にも
たくさんお会いできて、本当にうれしく思っています。


映画の舞台は、瀬戸内海に浮かぶ山口県の祝島という小さな島。
目の前の湾が原発の建設予定地になって以来、海と暮らしを守ろうと漁業や農業で暮らす
島の人たちが声をあげ続けています。

この映画は、そんな一人ひとりのかけがえのない日常と、これからのエネルギーについて
未来へのヒントがたっぷりと描かれています。





そして上映後は、鎌仲ひとみ監督と祝島からかけつけてくれたゲストの氏本さんによる
熱いトークに、会場はたいへん盛りあがりました!

千年後も、一万年後も続いていく未来。
その未来が、今を生きる私たちのくらしから続いていると思うとき、今なにを選択するべきか?
この映画は教えてくれます。

現在、日本各地でも有志による上映会が行われていますので、ぜひ機会があればご覧ください。
http://888earth.net/trailer.html


(鎌仲監督と氏本さんとタネマキドリのメンバー、深夜の打ち上げ)


またタネマキドリの活動もこちらのブログを通して、お伝えしていきたいと思っています。
未来に続くタネを大事に育て残していけるよう、お客様とともに考えていけたら
うれしく思います。

伊藤征一郎

2011-08-08

やぼろじのガーデンパーティー

こんにちは。征一郎です。

昨日は地元にほど近い、国立の「やぼろじ」で開催の、夏のガーデンパーティーに参加しました。
広い古民家を利用したスペースでは、阿波踊りで幕を開け、ライブとトークありの盛りだくさんのイベントです。



「カゴアミドリ」は、手作り市庭と名付けられたマーケットで、かごの販売をさせていただきました。
当初は、なんとなくゆった~りとした雰囲気でお立ち寄りいただけると思っていったのですが、
予想を超える反響に、緊急に在庫を補充してきました(汗)。



たくさんの方とお話する機会に恵まれ、たのしい時間を過ごすことができました!
途中夕方からは雷雨に見舞われ、ただちに撤収し移動。

そして、ほとんど全員が母屋に駆け込み避難しました。子供から大人までが密集し、
うす暗い空を見上げる軒先は、なんともいえぬ懐かしい雰囲気を醸し出していました。
たぶんここにいた子供たちには、忘れられない夏の記憶になるのじゃないかなぁ。

大人にとって、昔懐かしい雰囲気でのんびり過ごすことができる「やぼろじ」は、カフェもあります。
一人でもご家族でも楽しめますので、ぜひ立ち寄ってみてください。

2011-08-01

青森のあけびの手提げかご

こんにちは。朝子です。

ずーっと楽しみにしていた青森のあけびの手提げかご。
ついに入荷しましたー!

岩木山周辺で採れるあけび蔓はとても上質と言われ、
それを編む方たちの技術も定評が高いということで、心待ちにしていたのです。

早速箱から取り出して眺めてみると、、、期待通りの美しい仕上がりに、思わずため息。

直径1、2ミリほどの蔓が、きれいにを整えられ、規則正しく編み込まれています。

青森 アケビの手提げ籠

こちら↑ は、「ほら編み」という技法で編まれています。
さざ波のように流れていく模様が、心地よいですね。

青森 アケビの手提げ籠

こちらは、上と似ていますが、よーく見ると横糸(横蔓?)が松葉のようにVの字に開いています。
それで「松葉編み」とか「小松編み」と呼ばれるのだそう。


しなやかで自在に編める素材だけに、編み方の種類も多岐にわたるのでしょう。
親子数代にわたって使うという方もいらっしゃるほど、丈夫で、長持ちのあけびのかご。
黒光りするほどに使いこんで、”わたしのかご”に育て上げてみたいもの!

ここでは、編み目だけをクローズアップしてみました。
全体像は、ぜひ商品ページのほうで確認してみてくださいね。

◎青森のあけび細工
 ◆ほら編みの手提げ http://kagoami.com/SHOP/JAA101.html
 ◆小松編みの手提げ http://kagoami.com/SHOP/JAA103.html

朝子