2013-01-30

ギャラリーfeveの「日本のかご展」

冷え込む日が続く中にも、街の木々をふと見上げると
梅やさくらは、着々とつぼみをふくらませている様子。

春は一歩一歩ちかづいていますね。


さて、今日は3月に開かれるイベントのご紹介です。

東京・吉祥寺の「ギャラリー feve(フェヴ)」さんにて、
スタイリストの小澤典代さん監修の「日本のかご展」がひらかれます。


 「日本のかご展」
  @ ギャラリーfeve (吉祥寺)  2013年3月16日(土)~23日(土)


編組品をはじめとする各地の手仕事に造詣の深い小澤さんの
近著、「日本のかご えらぶ・かう・つかう」 (新潮社 とんぼの本)に
ちなんで開催される展示会です。



※書籍は当店でも
ご購入いただけます→こちら


日本列島の北から南まで、今も各地にのこる手仕事のかごが
feveさん、そして小澤さんの目で厳選され、一堂にならぶ
充実の展示になりそうです!

当店も一部、展示のご協力をさせていただいております。

まだすこーし先ですが、ぜひぜひお楽しみに!


朝子

2013-01-28

九州にいってきました。

おはようございます。朝子です。

各地から豪雪のニュースが伝わってくる、寒い冬ですね!
今朝は、ここ東京西部にも、朝方うっすらと雪がつもりました。

先週は、1週間のお休みをいただきまして、ご利用の皆様には
たいへんご不便をお掛けいたしました。
オンラインショップの方は、今日から通常通り営業しております。

真竹を使った竹細工の本場、鹿児島から大分まで、九州を
大きくめぐってきた今回の旅。
発見に満ち、さまざまな出会いに感謝する毎日でした。


ふとのぞいた民家の軒先に、
昔ながらの背負いかごがありました
 


半世紀以上も竹細工を続けている職人さんの道具箱
 
今後、九州の素晴らしい竹かごの伝統も、
すこしづつではありますが、みなさまにご紹介していきたいと
思っています。
 
 
 

2013-01-18

かご小話: ガリラヤのシンディアナ(2)

当店にパレスチナのかごを届けてくれている「ガリラヤのシンディアナ」
(以下「シンディアナ」)は、イスラエル北部のガリラヤ地方を拠点に
活動している非営利の団体です。

高品質のオーガニック・オリーブオイルやかごなど地域の特産品を
フェアトレードの仕組みのもと、世界各国に輸出しています。

シンディアナのビジターセンター。
©Sindyanna of Galilee



ガリラヤ地方といえば、イエス・キリストが育ち、宣教を行った地域として
知られる場所。ガリラヤ湖やナザレの町など、歴史上の重要な地が多くあります。


大きな地図で見る


イエスの時代には、ヨーロッパとエジプトを結ぶ交通の要所で、
大きな道が通り、都市が築かれ、多くの外国人がまじりあって暮らす
土地だったそうです。


シンディアナは、1996年の設立以来、この歴史あるガリラヤの地で、
多くの社会的困難に直面しているパレスチナ(アラブ)系の女性たちに、
安心して働ける場所を提供しようと、さまざまな試みを重ねてきました。


ナザレの町から北に約20キロ、コフル・マンダ(Kufr Manda)村に
建てられたビジターセンターには、誰もがかご作りを学べる工房が
併設されています。

地域の女性たちがここに集い、楽しみつつ、真剣にかごを編んでいる
様子を見ると、単に仕事としてだけではない、創作の喜びが伝わってきます。



そしてここはまた、手仕事を通じてユダヤとアラブの女性たちが
草の根の交流をはぐくむ、あたたかな「場」でもあるのでした。



「ガリラヤのシンディアナ」ビジターセンターのページ
とても素敵な動画が載っています!

かご小話: ガリラヤのシンディアナ(1)

ナツメヤシやオリーブの枝をつかった、パレスチナの伝統的なバスケット。

これを作っているのは、イスラエル北部の「ガリラヤ地方」に暮らす
パレスチナ(アラブ系)の女性たちです。

ガリラヤ地方で活動する非営利団体「ガリラヤのシンディアナ」が立ち上げた、
かご編みプロジェクトから生まれました。



ユダヤ人の社会の中で冷遇され、さらに女性であることにより
多くの社会的困難に直面しているパレスチナの女性たちに、
安全で、安心して働ける場所を提供するための、
さまざまな試みの一つです。

ガリラヤのシンディアナ」のウェブサイトより、画像をお借りしました。


クラフトには人の心を癒す力があるというのは、本当だと思います。
皆で集い、技術を向上させながら、生き生きとかごを編んでいる
女性たち、、、この仕事を通して、暮らしは確実に変化したことでしょう。


時代の波のなかで、失われようとしていた手仕事は、こうしてみごとに
復活し、女性たちの力となっています。
なによりも、パレスチナの地に受け継がれてきた、これらのかご
一つ一つの形と、たたずまいの美しさに惹きつけられています。


◎フォトギャラリー
The weaving story -かごを編むパレスチナの女性たち-


◎仙台「パレスチナ・オリーブ」 
「ガリラヤのシンディアナ」の主力商品である自然栽培のオリーブオイルは、
日本では、長年にわたってパートナーシップを築いてきた仙台の
「パレスチナ・オリーブ」さんで購入することができます。
(パレスチナ情報充実しています!)

2013-01-11

かごのある暮らし -暖炉のあるくらし編-

こんにちは! 今日も寒い一日となりそうですね。

そして、今日は1月11日。
ほとんどの地域では、鏡開きの日であることと思います。

我が家も今夜は、あたかかい部屋で「年神様」に感謝をしながら
雑煮をたべようと思っています。


さて、本日は久しぶりの紹介となりましたが、寒さ厳しいこの季節ならではの
「かごのある暮らし-暖炉のあるくらし編-」をお伝えします。

写真とコメントをお送りいただいたのは、熊本県のK様。
このたびは、「エストニア パインの焚き木かごをご購入いただきました。




「暖炉の種火用の、細い薪を入れるものを探していました。
早速、薪と着火道具など入れて使ってみました。
 
薪が取り出しやすく、しかも運びやすい。デザインもスマート。
その用途のために作られたよく考えられたデザインだと感動しました。」

実際につかう機会が多いのは、奥さまとのこと。
 
暖炉の火をおこすことから一日が始まる暮らしの中で、

「生活の中に必要なものが、必要な量だけ存在する」ようにと
心がけていらっしゃるそうです。

いただいたお写真からも、そのお考えが伝わってくるようです。

毎日の暮らしとともに、道具としての使用感が増していくのも楽しみですね。

K様、このたびは、貴重なお写真とコメントをありがとうございました。


征一郎

2013-01-05

明けましておめでとうございます

新年、明けましておめでとうございます。
皆さま、よいお正月を過ごされましたでしょうか?

わが家は、毎年恒例で、わたしの両親が暮らす山梨の清里高原へ
行ってきました。

地元の神社で、甘酒をすすりながらカウントダウン、というのが
この数年の年越しのパターン。

今年も焚き火の周りにたくさんの人が集まっていました。



神社の鳥居に掛けられていた真新しい「しめ縄」は、
地元の方たちが20人ほども集まって締め上げたのだそう。

そうやって地域のみんなで準備して迎えるお正月、いいですねー。

 
 


ところで清里高原は、標高が1200mもあり、夜空が本当にきれいです。
神社からの帰り道、満点の星をながめながら、
2013年がたくさんの人にとって幸せな一年になりますように、と祈りました。

さて、カゴアミドリの方も、今年もよい製品をお届けできるよう
さらにパワーアップしてがんばってまいりますよ!

今年もできるだけ多くの産地を訪ね、使い手の皆さんと対話し、
暮らしの足元を見つめていきたいと思います。

皆さま、本年もどうぞよろしくお願いいたします!

朝子