2013-06-27

かごのある暮らし ―素材の妙をたのしむ編―

こんにちは!
今日ご紹介しますのは、埼玉県 ハルさん様からのお写真です。
 
キッチンのストックルームの壁に、仲良く掛けてある、ふたつの手提げかご。
 
 
左が山ぶどう、右があけびですね。
形が似ていても、色合い・風合いはずいぶん異なります。
 
すぐに手に取れて、風通しもよく、壁は手提げかごの最高の収納場所ですね。
 
さらにその上には、椰子のマルシェバッグ。
こちらは小物入れとして使っているのだそう。
 
 
 
 
ストックルームの食器棚の下にも、かごが3つ。


素材も形も、それぞれに異なるかごたちが、ここでも仲良く並んでいます。
 
調和して見えるのは、どれも自然素材だからでしょうか。
「持ち手」に共通点があるせいかもしれませんね。
 
「左は、仏製 柳のピクニックバスケット。
観音開きするふたはとれてしまいましたが、
キッチンクロスや雑貨入れとなっています。
 
真ん中は 松本で購入 あけびのかご。 
子供が小さい頃は おむつ入れに使用していましたが、今は野菜を入れています。
 
右は 仏製 柳のかご。 まっすぐに編んである様が 好きです。
食材入れにしています。」
 
  
そして最後の一点は、、、
 
あけびのポシェット!
 
 
ご家族とともに、工夫しながら楽しむ、かごライフが伝わってきました。
ハルさん様、たくさんのお写真をありがとうございました!
 


2013-06-22

かごのある暮らし ―おもてなしのかご編―

今日は、大阪府のひろこん様からの一枚をご紹介します。 
早速にまいりましょう。こちらです!




リゾートホテルに来たかのような、ゴージャス感のある一場面。

これはなんと、津軽の根曲竹の「脱衣かご」ですね。


「普段は、パジャマや部屋着を入れて ちょっとした衣服いれに。

お客様が泊まりに来たときは映画『プール』のようにお花を添えて、
フカフカのタオルを詰めて。。 本来はこう使いたくて購入しました(◕‿◕)

あげ底で、通気性の良さも抜群の竹は、普段着入れに大活躍です!

私のいいものコレクションです♡  と皆に自慢してます。」


竹の清潔感、そして透かし編みの涼しげな感じは
泊まりに来てくれた方へのアメニティーサービスにもぴったりなのですね。

国産のかごは和風に、とか、脱衣かごは脱衣所に、といった
イメージにとらわれる必要はぜんぜんないんだなぁと、
改めて感じさせてもらった一枚でした。

ひろこん様、素敵な一枚をありがとうございました!

2013-06-20

かごのある暮らし ―チビッコも納得 編―

さて引き続き、「かごのある暮らし写真」キャンペーンです。

続いてお届けするのは、千葉県の  よかにせ兄弟 様  のお写真。
 
西アフリカ・ブルキナファソ製の「ボルガバスケット」をご紹介いただきました。
写真の一番上の、持ち手のついた こちら  ↓  です。



こんなコメントをいただきました。

「カゴアミドリさんで見つけて一目惚れ。
しかし、在庫切れで入荷を待って購入しました。」

 ありがとうございました~!

MLがあり、相当迷いましたが、Lにしてみました。
何でもポイポイ入れられて、お部屋がスッキリ片付きます。

手に持った感じもしっくり馴染み、温かい気持ちになれます(*^o^*)  
今まで冬のスローをいれていましたが、次 何を入れるか検討中です。
 
 
「チビボルガバスケットも同じく、一目惚れで購入。
キッチン脇のカウンターで、雑多な物入れとしてお仕事中です。

かなりオススメです。何がいいって可愛いんです  ☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆ 
  

2歳の息子の おままごとのお買い物かごに  しばらくなってました。
息子にもどうやら このバスケットの良さが 分かるらしいです。」
 
 
そうなんです、ボルガバスケットは、持ち手に巻いてある素朴なヤギ革が特徴で、
なんともにぎり心地がよく、手になじむんですよね。
 
きっと、息子さんの小さな手だからこそ、それが余計によくわかるのですよね。 
 
よかにせ兄弟様、ご投稿ありがとうございました!

2013-06-19

7/1 「カンタ! ティモール」上映会 予約受付中です!

「カンタ! ティモール」上映会のチラシが届きました!
 
7/1(月)国分寺カフェスローにて。
タネマキドリのメンバー&新しい仲間たちと一緒に企画しています。
(タネマキドリは、ぼくが個人的に参加している有志の会。
ブログは→「こちら」)

 
はじめて、この映画を観たのは3年前。

何とかこの国の人々と関りたくて、現地に通う友人の両手を借りて
... (はじめはハンドキャリーで!)、東ティモールのかごを扱いはじめたのでした。

遠くて小さな東ティモールという国で起こった出来事が、
じぶんたちのくらしとつながっていることを、知るというよりも、感じる一本。


ぜひたくさんの人に見てほしい映画です。



ご予約は、当店へ。もしくは tanemakidori@gmail.com まで。
 
 
 

2013-06-18

かごのある暮らし 「手提げかご編」 はじまりました! ―アジアでであったカゴ―


こんにちは!朝子です。 蒸し暑い日が続いていますね。

さて今月は、皆さまから愛用のかごの写真をお寄せいただく、
「かごのある暮らし写真」キャンペーンを実施しています。
 
第3回目となる今回のテーマは、「手提げかご」。
 
持ち手の部分は、かご作りの中でも特に気をつかう部分。
その分、作り手のこだわりが光るところでもあります。
 
そんなところにも注目しながら、さまざまな手提げカゴのすがたを、
たのしくご紹介してまいります!
 
                     ☆☆☆
 
今回スタートを切っていただきますのは、
茨城県の かごっち様のお写真です。
 
お仕事でアジアを旅されることが多く、一時期はバンコクに住んでいたことも
あったそうです。
東南アジアらしい、細密な細工のかごを見せていただきました。
 
 
まずお一つ目がこちら。
マニラ空港の骨董屋さんで購入されたという、四角い竹のトランクです。
 

竹製で、持ち手は木彫り。 
留め具はなんと、革にイノシシの牙を通して留めるのだそうです。

かごっち様のコメントです。 
 
「仕事でバンコクまでの格安チケットを使うと、1980年代、90年代は
たいていマニラ経由でした。
 
空港にあった、おもに北ルソンの古いものなど売っているお店を
のぞくのが旅の楽しみ。そこで見つけました。」
  
 
使い込まれ、とてもよい風合いになった本体、そして美しい細工の
木の持ち手が素敵です。

つぎのお一つは、細く割いたラタンで編んだ小さめの籠バッグ。
バンコクの「服役者更生事業展」で購入されたのだそうです。
 
 
「バンコクに住んでいた時、年一回開かれる、刑務所の作業場で
つくられた籠たちは、どれも精巧な手の込んだものでした。」
 
年月を経てよい飴色になった、とても形のよいバッグですね!
服役者の更生を後押しできる、というのがまた素晴らしいと思いました。
 
 

「今はあまり出歩かないので、籠たちの居場所は、寝室の出窓の上」、
ということですが、それがまた絵になりますね~。

かごっち様、素敵なかご写真の数々、大変ありがとうございました!


みなさまからの「手提げ写真」、まだまだ募集中です。
ぜひお気軽にお寄せくださいね。 詳細はこちら


朝子

「別府の竹かご展」が終了しました!

この週末、国立店ではじめてとなる展示販売会、「別府の竹かご展」 
を行いました。

大分の別府を中心に活動する竹細工職人の、西本有さんに二日間
在店いただき、受注販売会を行いました。

おかげさまで、期間中はたくさんの方に足を運んでいただきました。


西本さんへのご質問は、製品についてだけではありません。

 「なぜ、かご職人になったんですか?」
 「この竹は、どうして白いの?」
 「ご出身は?」
 「このカゴ一つつくるのに、どれくらいかかるんですか?」

ひとつひとつていねいに答えていく西本さん。
興味深い内容が多く、ぼくもついつい聞き耳を立ててしまうのでした。

  別府名物、ザボン漬けとともに

また、他の若い職人さんたちによって、さまざまな製品が涼やかに並びました。
今の暮らしに合わせて作られたこれらの道具たちは、美しく機能的で、
竹のもつ可能性を改めて感じた二日間になりました。

西本さんとは、当店のお客様のための新しい製品を一緒につくりたいですね!
と、次の企画にむけた案もあれこれ飛び出し、これからが楽しみです。
今後も、より充実した別府の製品をご紹介していきたいと考えておりますので、
ぜひご期待ください。

期間中にご来店いただいたみなさま、そして製品を用意いただいた職人の皆様、
西本さん、本当にありがとうございました!
        
        
        

カゴアミドリでは、かご製品を当店で直接販売したいという方を募集しています。
ご興味をお持ちの方は、お気軽にお問い合わせください。

伊藤征一郎


2013-06-15

福島の旅 西から東【後篇】

さてさて、昭和村でからむしの成長を確認した後は、足早に西へと向かいます。

新潟県にほど近い奥会津から、浜通りとよばれる海側のいわき市までは
その距離約200km。

同じ県内でも車で3時間ちかくかかるのですから、福島県はほんとうに広いですね。
ちなみに、北海道、岩手に続く、日本で三番目に大きい都道府県になります。

いわき市に向かう目的は、「生活の布と鉄 omoto」さんを訪ねるため。
鍛冶の技術をもつ鈴木康人さんと、アパレル業界での経験からオリジナルの服など
布製品をつくるパートナーの智子さんとのお二人で活動しています。

東京では過去に何度かお会いする機会があったものの、工房を訪問するのは
初めてのこと。とても楽しみです。

到着したのは、お昼前ということもあり。。。
なんと、とてもおいしそうなお昼ご飯を用意していただいていました。



 
おいしい野菜がたっぷりの玄米ベジランチ!
素材のひとつひとつがしみじみおいしい、最高のお昼ご飯でした!

そしてこの部屋は、縁側と庭に続いており、なんとも気持ちのいい
風が吹くのです。居心地のよいカフェにお邪魔した錯覚に陥ります。

その後は、お二人の作業場や、所狭しと置かれている古道具たちを
眺めて過ごす至福の時間でした。

かごもたくさん!

そんな中、康人さんの「鍛冶やってみない?」のあまーいお誘いが!
実は、その後、栃木に向かう予定があったのですが、すぐにキャンセルし
弟子入りしてしまうのでした。


まずは師匠のお手本を拝見。
鍛冶の基本要素が詰まった、和釘づくりを習います。


今回の旅の道連れ、いしちゃんが挑戦。
 
 
そして、ぼく。
 
 
あたまで理解しても、なかなか身体が。。。

うまれてはじめて、「鉄は熱いうちに打て!」 の意味が理解できました。

そして何よりも、これまで体験したことと異なる感覚、
ものづくりの原点のような・・・、物を作り出すことそのものの楽しさと
魅力というものを、実感する機会となりました。
鍛冶、はまりそうです!
すこしは成長がみられた二本目(左側)
 

今回は、あっという間の二日間でしたが、西と東の福島のふところの深さを実感し、
ひとつひとつの作業を無駄なく、ていねいにものをつくる人々と出会うことができました。

そして、先々で出会った人々の歓待の心が、一番の印象に残ったのでした。

康人さん、智子さん、たのしい時間をありがとうございました。
次回は、もっといろんな鉄を打ちたい!!

omotoさんの作品は、こちらの展示スケジュールでご覧いただけます→


征一郎

2013-06-14

別府の竹かご展 (6/15, 16)


こんにちは。朝子です。
数日ぶりに、雲間から青空がのぞき始め、ちょっぴりすがすがしい午後です。

さて、ちょっと急ですが、明日からのイベントのお知らせです。

明日6月15日(土)と16日(日)の2日間、カゴアミドリ国立店では
「別府の竹かご展」  と題した展示を行います。

竹細工の本場、大分の別府でかご職人として活躍する
西本有(にしもと たもつ)さんの作品を中心に、
別府そして九州の若手職人さんたちの竹細工を展示販売します。




西本さんは、伝統的な竹細工をベースに、今の暮らしに馴染むデザインを
探究すべく精力的に活動されています。
ぜひ店頭で、じっくりとお話を聞いてみてください。


期間中の営業時間は、11時~18時です。
みなさまのご来店をお待ちしております。

2013-06-12

ナチュラル・ハーモニー

こんにちは、あさこです。

6月10日より、都内にて、展示販売が行われています。

場所は、世田谷区、学芸大学駅「ナチュラル・ハーモニー下馬本店」さんです。

ことし開店22周年を超える老舗の自然食品店。

ということで、新鮮な野菜が映える、日本のかごやザルを中心に
いろいろ取り揃えております!

展示は、6月19日(水) まで。
営業時間は、 平日11-20時、土曜10-20時、日曜定休 となっております。

お近くの方、ぜひぜひのぞいてみてください。

下馬本店 on Facebook

2013-06-10

福島の旅。西から東。

こんにちは。

梅雨入り後も、雨がほとんどなく、晴れ間続きの毎日でしたが、
ここ東京にしがわの数日は、すっかり梅雨らしいお天気になってきました。

さて、先週はまたまた福島へ。
かけあしながら、西の昭和村から東のいわきまで、友人と足を運んできました。

まずは、三週間ぶりに昭和村へ。
この時はまだ桜や残雪が残っていたくらいですが、もうすっかり夏の気配が
色濃くなっていました。

 
 
前回の訪問は5/20頃。
からむしの「焼き畑」を見学しました。


焼き畑後のからむし
 
あれから約三週間が経過。
畑のからむしたちはどうなっているのでしょうか?
 
 
 
おおっ!
順調に、育っています。大きなもので1mほどでしょうか。
収穫期の来月中旬頃には、なんと2m以上に成長しているそうです。
 
ここ昭和村までは、東京から車で5時間以上かかるのですが、これはぜひとも
収穫までの成長を見届けたいものです。
 
さて、その後は一路、西をめざし、
いわき市で活動している「omoto」の鈴木さんご夫妻を訪ねます。
 
福島の手仕事を巡る旅がつづきます。
 
 
征一郎