2015-07-27

「あけびのかご と こぎん刺し 展」のお知らせ

こんにちは。
今夏も連日猛暑がつづいていますが、みなさまお元気でお過ごしでしょうか?
8月に開催するイベントをお知らせいたします。

今回で三回目となる 『あけびのかご と こぎん刺し 展』を
8月20日(木) から 30日(日)まで、国立の店舗で開催します。

 

青森の津軽地方に伝わってきた、あけび細工とこぎん刺し。

今も現地でその伝統をつなぐ活動をしている「みつば会(あけびのかご)」と、
「岩木かちゃらず会(こぎん刺し)」の皆さんに ご協力いただき、
様々なくらしのかごと、色とりどりの刺し子製品をご紹介いたします。

そして今年も、「あけび」と「こぎん刺し」を組み合わせた「針山」づくりの
ワークショップを行います!


ワークショップでは、こぎんを刺すところから、台座のあけびを編むところまで、
すべてを体験いただけます!(昨年の様子は→こちら)。

スケジュール
8月18日(火) 10:00-16:00 (予約受付を終了しました)
 場所:  吉祥寺 TONE  http://tune-inc.com/shop/
       (武蔵野市吉祥寺本町2-28-2 1F)
 定員:  12名 (要予約)
 フード: たくま たまえ  http://tamaetakuma.tumblr.com/

8月19日(水) 10:00-16:00 (予約受付を終了しました)
 場所:  国立 カゴアミドリ
 定員:  10名 (要予約)
 フード: あたらしい日常料理 ふじわら  http://nichijyoryori.com/

◇参加費 ¥6,500 (材料費、 お昼ごはん、おやつ代 込)

◇持ち物
  ・お裁縫道具等は、講師の方でご用意しますので特に必要ありません。
     (こぎん刺しの作業については、目を近づけてのこまかな作業となりますので
      必要に応じて眼鏡などをご準備ください)
  ・エプロン
  ・おのみもの(作業中の水分補給に、水筒などのご持参をお願いいたします)

◇ご予約
 お電話またはEメールにて、カゴアミドリまで。
  Tel: 042-507-9087 (10-17時) / info@kagoami.com

   ※ご希望の日程と、ご氏名、ご連絡先(携帯電話番号)をお知らせください。


皆さまのご参加をお待ちしております!

いとう

2015-07-18

アフリカのかご展、始まりました!

『アフリカのかご展』、16日よりカゴアミドリの店舗にてはじまりました!

台風と同時のスタートとなり、初日は雨にみまわれましたが
今年も色あざやかに展開しています!



メインとなるのは、ケニアのサイザルバッグ。
普段は取扱いのない柄物や革ハンドルのものなども、
豊富に並んでいます。

ケニアの布「カンガ」や「キテンゲ」の
ビビッドな美しさ。
 
大判の布に加え、あずま袋やインナーバッグなど、
バッグと合わせて使える実用的な小物もたのしくて。
 
こちらは、新商品のハンドルカバー!
サイザルバッグの持ち手にとりつけて使います。
 
 
オリーブの木を彫り出したカトラリーやトレイ。
サイザルを編むのは女性、木を削るのは男性の仕事。


 
 
おおらかな大地にゆったりとした風が吹く、アフリカの地。
そこで生み出される手仕事は、驚くほど緻密で、時間をかけてつくられています。
 
ぜひお手に取って、その感触をたしかめていただけたらと思っています。

2015-07-15

「アフリカのかご展」

こんにちは。
一気に真夏に突入しましたね!
そんな季節にぴったりのイベントのおしらせです。

 いよいよ明日から、「アフリカのかご展」を開催します!

アフリカをテーマにしたイベントは、毎年続けて三年目の開催。
今年もケニアの手仕事を扱っている「オンプリュ」さんにご協力いただき、
色鮮やかなサイザルバッグを中心に、アフリカ各地のかごを取り揃えました!

その他、カンガやキコイなどの布、あずま袋や、オリーブのキッチン用品、
カトラリーも充実しています。ぜひお立ち寄りください。

 『アフリカのかご展』
 場所:カゴアミドリ(国立)
 会期:7/16(thu) ~ 26(sun) 
      11:00-17:00
      ※7/20(月)~22日(水)休み

世界中で作られている「かご」ですが、その中でもアフリカには民族や素材、
技法など独特のかご文化が存在しており、今もその伝統が母から子へ
受け継がれています。

熱帯ならではの背の高い草や 植物の繊維をあざやかに染め上げ、
地域ごとに伝わる手法で編み上げられたかごたちからは、それぞれの
自然や暮らしぶりが伝わってくるよう。

そんなアフリカのかごならではの魅力をお伝えしたいと、企画した展示です。

期間中の店内は、アフリカ製品のみとなっておりますので、
カラフルでユニークなかごとの出会いを楽しんでいただけたらうれしいです!

いとう

ペルーのサトウキビのかご

先日、南米ペルーから、新しいかごが入荷しました。
 
「サトウキビ」を編んだかごです。
 
南米のサトウキビといえばラム酒が思い浮かんできますが
そのサトウキビをつかって、かごも作られていたのですね!
 
 竹に近い色と肌触り
 
 
 つやつやっとした豊かな光沢が特徴です。
 

短めのハンドルがかわいい、実用的な一品。
 
ぺルーの日常に溶け込み、日々活躍しているこのかごは、
ざっくりとしていて、どこかスイートです。

2015-07-11

盛岡raumさんでの「世界のカゴ展」がはじまりました!

こんにちは!
こちら、盛岡では連日青空が続いております。

昨日よりraumさんでの「世界のカゴ展」がスタートいたしました!

 
初日よりたくさんのお客様にご来店をいただきまして、ほんとうに
たのしい一日でした!

何よりうれしかったのは、県内のかごの作り手さんもお店に足を運んでくれたこと。
その他、織りや染め、漆など、ものづくりに携わっているお客様も多く、手仕事の
盛んな土地柄を実感しています。

 
会期は、7月22日までとなっております。
来週には追加の商品も入荷しますので、ぜひお運びください!
 

会期 : 2015.7.10(fri)~ 7.22(wed)
会場:raum
住所:〒020-0147 盛岡市大館町19-6
電話:019-681-267
時間:11:01~18:00 ※会期中無休
 
いとう

2015-07-03

奥会津のまたたびざる

今年も奥会津より、またたびざるが入荷しました!



新潟県との県境にほど近い、福島県の奥会津地方は、豊かな緑と
ゆったりと流れる只見川に囲まれた自然豊かな土地です。

そして冬場は積雪が何メートルにもなる豪雪地帯。
そのきびしい自然環境もあってか、かごの材料として一般的な
「竹」の仲間がほとんど生息していません。
そのため、この地域の屋内外で使用するかごと言えば、「またたび」
の若枝を割いて編んだものが一般的でした。
かつては、長い冬場の手仕事として、どの家庭でも自分たちで
つくるのが普通だったそうです。

またたびざるの産地のひとつ、金山町の場合、極細い材料を緻密に
編んだざるつくりに特徴があります。実際に手で持ってみると軽いものの、
きっちり・しっかりと編まれているそんな印象があります。


そして、その作り手といえばベテランの男性がほとんどですが、
今回入荷したのは、子育て中の女性の手によるもの。
もともとは東京に住んでいましたが、ご主人の仕事の都合により
数年前からこの土地に移り住みました。

そのため、かごづくりをはじめてから、長い時間は経っていないのですが、
地元を代表する名人から手ほどきを受けて、ぐんぐんと上達。
当店では三年目のお付き合いとなりましたが、今後の活躍をとても
期待している作り手のかたです。


丸みを帯びたやさしいシルエットと、ていねいな仕上げが
どことなく女性らしさを印象づけます。


これまで、いろいろな産地に訪れてきましたが、すぐれたざるの作り手
といえば、ずっとその土地で生まれ育ってきた、中高年の男性が
ほとんどでした。

それは、かごを編む行為そのものだけではなく、幼少の頃から
家族の誰かがかごづくりをしていたなど身近な道具であったこと、
また山に入る時間も長く、危険や体力を伴う仕事も多いことも
理由の一つだと思います。

そのような中、別の土地から移り住み、地域の文化に溶け込んでいく
その女性の姿は、とてもかがやいてみえました。
一年で製作いただける数はわずかですが、当店では毎年心待ちに
している製品の一つです。

いとう

2015-07-01

清水貴之さんの「Cargo」を編むワークショップ

こんにちは。今日で7月に入りましたね!

本日は、昨年に続き二回目となる清水貴之さんによるワークショップを
開催しました。

今回も製作するのは、清水さんのオリジナルのアイデアでつくられた「Cargo」。
六つ目模様で編まれた、こぶりの手提げかごです。

通常、手提げをつくるのに、手間と技術がより必要となるのが「縁」と
「持ち手」の部分ですが、本体を編み終わったあとの竹ひごを重ねて
結ぶことで、作業の簡素化を実現しました。

今回は、参加者の皆さんにもすべての行程を実践いただき、完成を目指します。


まずは、底部から。
六つ目模様の練習からスタート!


基本作業をおぼえたあとは、いよいよ本番にはいります。
底部分の六つ目編みを終えて、補強の力竹を挟み込みます。

 

今日は長丁場のワークショップですので、みんなでお弁当。
timoke」さんによるおいしいカレーと、サモサをいただきました!



食事後はいよいよ後半戦へ。
底を立ち上げてから、胴部分の製作へと移ります。
 
午後はどんどんペースがあがっていき、残るは持ち手をつけるのみ。
縁部分には籐を用いて、ぐるぐる巻いて仕上げます。
 
 
 
 
最後は先生自ら、みなさんの名前を彫って。。。
 
 
無事に完成しました!
 
作業開始から、約6時間。
長い作業時間でしたが、清水さんの軽快な大阪弁トークを交えつつ
たのしい雰囲気の中でのワークショップでした。
 
ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。
次回は来年春先に、企画したいと考えております!
 
いとう