2016-04-29

ギャラリーフェブの「かご展」はいよいよ明日から!

吉祥寺・ギャラリーフェブで開催の「かご展」は、
いよいよ明日4月30日(土)よりはじまります!


こちらは納品中の一コマ
 
昨日は、当店の納品分をお届けに行ってきました。
他にもたくさんのかごが各地より集まっていて、今年も見ごたえのある
展示となりそうです。

今回、特に力をいれてご紹介したいものの一つは、先にご紹介した
長野県松本市に伝わる「みすず細工」です。

 
「松本みすず細工の会」さんのご協力により、新旧のかご・ざるが
ご覧いただける貴重な機会です。

「みすず刈る」が「信濃」にかかる枕詞として知られるほど、

かつてこの土地と切り離せない存在だったみすず細工。
その過去と未来にぜひ触れてみていただければと思います。


そして、もう一つの企画は、
岩手・宮古港の「横田かご」と、福島・小名浜港の「万漁かご」。
ともに太平洋沿岸の港で活躍した「魚かご」をめぐる、
職人たちの
足跡を辿る展示と販売を行います。
 


「万漁かご」の西山昭一さんを撮影した
写真家・大西暢夫さんの写真。
躍動感あふれる職人の手業が感じられます。

その他の品揃えとしては、東北各県より集めた手提げかごが充実。
定番のあけび・胡桃・山葡萄に加え、この企画のためにデザインした
山形・シナのかごバッグもお披露目します。

海外からは、フランス各地方の伝統的なバスケットが並ぶなど、
奥深いかごの世界に触れていただける充実した内容と
なりました。
今年もぜひご期待ください!
会期:4月30日(土)~5月7日(土)  ※4日休み
時間:12時~19時(最終日は17時半まで)
アクセス::
http://www.hikita-feve.com/access.html
 

みなさまのご来場をお待ちしております。

いとう

2016-04-25

新&旧 松本みすず細工のかごとざるが並びます!

「松本みすず細工の会」さんより、かつて暮らしの中で活躍していた
時代の貴重なかご・ざるをお預かりしました!

 みすず細工、最後の職人として知られる 中澤今朝源(なかざわけさもと)
さんの奥様のご厚意により、今週末からはじまる吉祥寺・ギャラリーフェブの
「かご展」でご覧いただけます。(http://goo.gl/fEQhTO


「みすず細工」とは、細くてしなやかな「みすず竹」を割いて編んだざるや
びく、行李などの暮らしのかご。おもに農閑期の手仕事として、江戸時代から
続いてきた松本の伝統産業でしたが、2009年に最後の職人であった中澤さんが
亡くなられたことにより、その伝統は途絶えてしまいました。

「松本みすず細工の会」は、その復活と職人を目指すメンバー5人で
活動しています。
そのはじまりは、竹の採取場所の調査から、竹を割る道具の入手まで、
まったくの手探り状態からのスタートでした。

 ビールかご

一度途絶えてしまった手仕事の伝統を復活させることのやりがいと困難。
それらに正面から取り組む活動は、同じく後継者不足を抱えている他の
かご産地にとって、一つのモデルケースになるのではないかと思っています。

足付きの四つ目ざる

会期中は、現在活動中のみなさんの作品も一緒に並びます。
長野県外では貴重な、新旧のみすず細工を同時にご覧いただける機会です。

GWは、吉祥寺・ギャラリーフェブの「かご展」にぜひお運びください!

会期:4月30日(土)~5月7日(土)  ※4日休み
時間:12時~19時(最終日は17時半まで)
アクセス::http://www.hikita-feve.com/access.html

いとう

『&Premium』2016年6月号

マガジンハウスの『&Premium』 2016年6月号に掲載いただきました。




特集「私と僕の好きな店」の号。

「ピンポイントな専門店」のコーナーで、ビンテージランタンのお店など
こだわりの専門店さんに並んでご紹介いただきました。


2016-04-23

【国立店】お得なポイントカードをご用意しました!

 今年も、日本各地でアースデイ(地球環境について考える日)の
イベントが行われる季節となりましたね。

1970年4月22日。
アメリカの一人の青年の活躍により国内各地で定着していった
その活動は、やがて全世界に広まり、今年で46年目を迎えました。

そして、このたび国立の店舗ではお得なポイントカードを作成しました!
とはいいましても、お買い上げの金額に応じた内容ではなく、
マイバッグをご利用いただいたお客様に、ポイントが貯まるというもの。

いつも店舗をご利用のお客様に喜んでいただきつつ、紙袋の使用を
少なくできればと思い、カードの製作をいたしました。



お買い上げの金額が、2,000円以上のお客様で、
お持ち帰り用の紙袋がご不要な方に、スタンプを一つ差し上げています。

3つのスタンプがたまりますと、次回のお買い物時に500円分の割引券と
してお使いいただけますので、ぜひご利用ください!

 
 イラストは、元スタッフの大野さんにお願いしました

ちなみに、私もアースデイと同じ1970年生まれ。
これからも毎年、この時期にはなにかちいさなアクションを続けていきたい
と思っております。

それでは、みなさまのご利用をお待ちしております!

伊藤





2016-04-14

【WEBショップからのお知らせ】配送時の梱包について

日頃より当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。
 
このたび当店WEBショップの「ご利用ガイド」内に、新たに
配送時の梱包について」の詳しい説明を加えましたので
ブログでもお知らせをさせていただきます。

 <検品とメンテナンス>
すべての製品は、当店にて一つ一つ検品の作業を行っております。
また、お客様がお受け取りの後、すぐに安心してお使いいただけるよう、
時間をかけて製品のメンテナンスを行っています。

実際に手で触ってみて、目立った毛羽立ちや、飛び出し部分があった場合は、
除去作業を行います。また、目立った汚れがある場合は、濡れふきん等を
使用し、拭き取りの作業を行っています。
  

※竹、蔓、樹皮がついた木材などの外側に付着している天然の汚れ等は、
完全に取り除くことができかねますので、表面部分の拭き取りや全体の
ブラッシング程度となります。


<梱包について>
できるだけ少ない資材を使用しながらも、安心してお受け取りいただけるよう、
しっかりと安定した梱包を心がけております。

●保護材
ご注文いただいた製品は、まず、新品の薄葉紙かエアパッキンにて保護します。

 → 

 → 

同製品を複数点お求めの場合は、重ねてお包みする場合がございます。
 → 


●緩衝材
製品と箱の間を埋める緩衝材には、加工したダンボール素材やクラフト紙を
利用し、中身が動かないように固定をします。

[ダンボールを使った固定]     [クラフト紙を使った固定]
  

※大型で頑丈な竹かご等については、保護材を
使わずにお届けする場合がございます。



<リユース資材の利用について>

当店では、「リユース資材を使用した梱包」に力を入れています。

ご注文の際【再利用資材の利用を希望する】をご選択いただいたお客様には、
リユースのダンボール箱や、新聞紙の緩衝材を利用して、梱包をいたします。

●ダンボール箱

外側の見た目は、多少の使用感がありますが、内側はきれいな状態のもの、
耐久性は新品と遜色がないものを使用しています。


そのほとんどは、当店に到着するかごの輸送に使われていたものです。
しかしながら、ストックできるダンボールの数量に限りがあるため、
実際にリユースのダンボール箱を使用できる割合は、現在のところ
30%ほどです。今後はできるだけ、使用率を高くしたいと考えています。


●新聞紙

緩衝材として新聞紙を利用する場合は、くしゃくしゃと丸めたものを詰めるの
ではなく、お受け取りいただいたお客様が、たたんで分別しやすいよう
心がけて使用しています。



「リユース資材の使用」は、カート内の下記の画面にてご指定いただけます。


ご注文の際は、ぜひご協力をお願いいたします。

スタッフ一同、作り手さんからお預かりした製品をていねいに取り扱い、
きれいで安全にお届けができるよう、努めてまいります。
今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。

カゴアミドリ
伊藤征一郎

2016-04-03

【国立店】春の手提げかご、いろいろ入荷しました!

この週末、国立の桜も満開となりました!
駅前から続く、大学通りの桜並木は今年も圧巻です。
ぜひお花見がてら、お立ち寄りください。

そして、店内も春らしい雰囲気の手提げかごがたくさん揃う時期
となりました。

まずはじめにご紹介したいのはこちら。
福島・稲苗代町の山本さんにお願いしておりましたあけびのかご。


細かな編み目模様、どの角度から見ても整ったうつくしいシルエットは、
山本さんのこだわりならではのもの。
材料のみつばあけびも、自ら会津の山を歩いて採取し、さらに良質な個所
のみを材料としています。

自己流でかごづくりをはじめてから、わずか10年ほどと知ったときは、
ほんとうに驚きました。短いキャリアとは思えない完成度の高さは、
どのような点にあるのか? とても参考になる話を伺ってきましたので、
後日ご紹介ができればと思っています。

持ち手が少し長めになっているのは、日頃のお出かけでも使いやすく、
腕にかけやすいようにするため。実際に自分で使用をしてみて、改良を
されていったそうです。手と本体をつなぐリングも、三つ編み模様の
かわいい仕上げとなっています。

こちらは、新潟・阿賀でかごづくりに携わってきた職人さんのかご。
「銀皮」とよぶ、サワグルミの樹皮が一番美しい時期に採取した
素材を使用しています。


続いては、山形・鶴岡より伝わる「シナ」を使用した手提げかご。
四方を山に囲まれた関川では、「日本三大古代織り」の一つに数えらる
「シナ織」の伝統が受け継がれています。

集落には現在40戸ほどありますが、そのほとんどの家庭がシナを素材とする
ものづくりに携わっているという、文化と伝統が今も息づいている地域。
こちらは、おじいちゃんが手がけたかわいい花模様の手提げです。


まだまだ、いろいろな手提げかごが届けられる季節です。
ぜひ国立散歩とともに、お運びくださいませ。

いとう

2016-04-01

吉祥寺・ギャラリーフェブ「かご展」

今年も、吉祥寺・ギャラリーフェブで行われる「かご展」に
参加させていただきます。


会期:4月30日(土)~5月7日(土)
時間:12時~19時(最終日は17時半まで)
場所:吉祥寺ギャラリーフェブ
(アクセス>http://www.hikita-feve.com/access.html

今年で4回目の開催となる今回。
当店からは、ベテランの竹かご職人が手がけてきた、かつて東北沿岸部の
漁港で活躍してきた頑丈なかごや、一度は途絶えてしまったみすず細工の
復活と職人を目指す「松本みすず細工の会」の方々の手によるかごを
ご紹介いたします。

また、ヨーロッパの国々で活躍している、若手かご作家たちの
伝統的で、うつくしいかごたちもたくさんお届けする予定です。
ぜひお運びください!

いとう