2017-07-28

フランソワさんの工房にお邪魔しました

この夏、いつもお世話になっているフランソワさんなど、
フランス国内で活動している職人さんの工房にお邪魔して
お話を伺ってきました。

フランソワさん一家が暮らしているのは、フランス南西部、
アキテーヌ地方の豊かな自然の中。


自宅と、工房、倉庫、そして広い敷地の中には、みずからの手で
育てているヤナギの畑が広がっていました。


かご作りの仕事には、多くの知識と経験、手間と時間が必要ですが、
フランソワさんの場合はさらに、材料の栽培にも多くの情熱を
注いでいることを、今回の訪問で実感することができました。

できるだけ自然の循環を大切にしたいという思いから、肥料も自家製の
ものを使用するなど、健康的な畑づくりにこだわっています。




倉庫にストックされ乾燥中の、色とりどりのヤナギたち。




いよいよ作業が始まりました!

かごを実際に作る上で大切にしているのは?と問いかけてみると、
シンプルなデザイン、そして伝統的な形をベースにしつつも、より使いやすく
バランスのよい形を常に探すこと、だと答えてくださいました。

手製の木型や、使い込んだ道具も とても絵になります。



きれいに仕上がっているかごも、フランソワさんから見ると
「完璧とは言えない」こともあるそう。作り手にしか分からない
さまざまな心くばりが、独特の端正さをそなえたかごを
生み出しているのだと感じました。

この日完成したかご。

もともとは環境エンジニアリングの専門家としてコンサルタントの仕事を
していたフランソワさん。
かごとの出会いは、1999年のことだったそうです。

この年の終わり、台風のような低気圧がフランスをおそい、川の増水や
倒木など、各地に大きな被害が出ました。
嵐が去ったあと、地面に散乱していた木の枝をひろって、なにげなく作って
みたのがひとつのバスケットでした。

このちょっとした遊びがきっかけとなり、その後急速に、かご作りの世界へと
引き込まれていくことになったのだそうです。

家の中のそこここに素敵なかごが。


自然に負荷をかけない天然素材を生かせること、自立した環境で仕事に
打ち込めること、3人のお子さんとともに家族で過ごせる時間が取れるように
なったことも、かご作りを仕事とすることの魅力だと語ってくれました。

このような環境の中で、ひとつひとつの手作業によってうみだされる
フランソワさんのかご。このたび再入荷しましたので、
ぜひご覧ください >

2017-07-14

『八重山のかご 展』開催のお知らせ

猛暑続きの毎日ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?

このたび当店では、はじめて「沖縄のかご」をテーマにした
展示企画展を行います!


『八重山のかご展』

 8月2日(水) ~ 8月13日(日)
 (7日、8日 休み)

八重山の島々では、アダン、ゲットウ、ビロウ、バショウ、コシダ、
トウツルモドキなどなど、南国ならではの植物を利用したかごづくりが
古くからおこなわれてきました。







今回の企画では、島で生まれ育ち、昔ながらのかごづくりを続けている
名人たちとともに、新たに島で暮らしはじめた若い作り手たちによる
かごをあわせて展示販売いたします。

それぞれの島に伝承されるかごづくりの今を、ぜひご覧ください。



【商品・取材協力】
竹富島:クージの会のみなさん・NPO法人 たきどぅん
与那国島:與那覇有羽、やまいとぅ工房
西表島:西表島エコツーリズム協会

【ワークショップ開催】※受付終了しました
与那国島より與那覇有羽さんにお越しいただき、ビロウ(ヤシ科)の葉を
使ったウブル(水汲み)とカゴづくりを行います。


写真はイメージとなります。
当日は状況により多少異なる可能性がございます。

○日時
  8月8日(火)
 1)10:00 - 12:00 ※7/21 受付終了しました
   2)13:30 - 15:30 ※7/22 受付終了しました
○募集人数
 各回10名(合計20名)
○参加費
 ¥3,000(当日現金でのお支払となります)
○必要なもの
 エプロン、多少汚れてもいい服装(材料は、濡らした葉を使用します)
 お持ち帰り用の袋 大きめ(2つのかごを製作します)

□お申し込み方法
 先着順、e-mailでの受付とさせていただきます。
 タイトルを「WS」としていただき、 「info(アットマーク)kagoami.com 」
 まで、以下についてお知らせください。
 ※当店の上記メールアドレスを、受信できるように設定をお願いします。
 ※ご友人同士の参加の場合も、それぞれご本人さまからのお申し込みを
  お願いいたします。
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 1)お名前
 2)電話番号(可能な場合、携帯電話)
 3)希望の回  1)10:00~ 2)13:30~
 4)これまで当店開催のWSに参加した回数 
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【與那覇 有羽(よなは ゆう)さん プロフィール】


1986年沖縄、与那国島生まれ。
ものづくりがとにかく好きで、缶空三線作りをきっかけに島の芸能に親しむ。
2010年に島に戻り、島の祭や祝いで唄三線、舞踊地謡をはじめる。
島に伝わる伝統的な民具づくりを学び、島の内外でワークショップや
ライブ活動を展開している。

みなさまのご来店をお待ちしております!

伊藤

『児玉美重 竹かご 展』7/16(日)までの開催です!

たいへんご好評をいただいております「児玉美重 竹かご 展」は
いよいよあと3日、7月16日(日)までの開催となりました!




品数はだいぶ限られてきましたが、児玉さんの得意とする定番の鉄鉢や
手提げかご、新作のショルダーバッグなど、ご覧いただきたい製品が
まだまだございます。ぜひ手に取ってご覧いただければ幸いです!



<< 児玉美重 竹かご展 >>
会期: 7月5日(水) ~ 16日(日)  
    10:30-17:00  
場所:カゴアミドリ(国立市) map: http://goo.gl/wh0uss

2017-07-06

『児玉美重 竹かご 展』はじまりました!

大分県の海沿いの小さな城下町・杵築に工房をかまえる児玉さん。

白い竹を使い、こまやかな編み目を得意とする児玉さんのかごからは、
竹という素材が持つ やわらかさや明るさが、とりわけ伝わってくるような
気がします。

今回の展示では、椀かご、箸入れ、くだものかご等々、食卓を彩る
うつくしいかごを中心に製作していただきました。



新作のショルダー&手提げかごなど、初登場の作品も並びましたので、
ぜひこの機会にお手に取っていただけましたら幸いです。



<< 児玉美重 竹かご展 >>
会期: 7月5日(水) ~ 16日(日) ※11日(月)12日(火) 休み 
     10:30-17:00  
場所:カゴアミドリ(国立市) map: http://goo.gl/wh0uss


7月8日(土)は、児玉さんもお店に在店いただきます。

使い方のアイデアや、お手入れのポイントなどなど、ぜひ店頭にて
直接お話を聞いてみてください。

皆さまのご来店をお待ちしております!